農園について

_ASA7288
_ASA3524
_ASA7251
previous arrow
next arrow

 
 

農薬・化学肥料不使用

 
榊原自然農園では、約40種類の穀物と野菜を栽培しています。私たちがおこなう秀明自然農法による栽培では、肥料も農薬も一切使いません。こうして育つ作物は、栄養もエネルギーも豊富で、腸内環境を整える働きも優れ、免疫力を高める力もたくさん蓄えています。
 


 

自家採種

 
私たちが使っているのは在来種、固定種が中心です。ほとんど全ての穀物野菜から自分たちで種を採っています。毎年同じ圃場から自家採種することによって種の絶滅を防ぎ、さらにその場所に適した種になっていきます。また、浜松シードバンク・シードカフェと協力して種の保存に取り組んでいます。
 
 

栽培している作物

・米   ・麦   
・九条ネギ  ・にんじん ・白菜 
・さつまいも ・とうがん ・山芋 ・里芋
・かぼちゃ ・生姜 ・青首大根
・リーフレタス ・ルッコラ 
・ミニトマト ・オクラ ・キュウリ
・ピーマン ・長ナス ・緑ナス
・ししとう ・聖護院かぶ   
・スナップエンドウ など

 

堆肥・土作り

 

 
土には本来、植物を育む力が備わっています。土の中をのぞけば、日光や水、微生物、モグラやミミズで常に活性化される様子が見えるでしょう。肥料の投入は自然界の活性化を妨げるばかりか、肥毒(土や作物に有害な影響を及ぼすもの)として残留し、土の力を弱めます。太陽の光、清らかな水、そして土が融合して織り成す「自然力」のバランスを崩してしまうのです。
 
秀明自然農法では、落ち葉や枯れ草などで作る自然堆肥以外は使用しません。自然堆肥は土を固めず、温め、乾燥を防ぐ補助的な役割を果たします。慣行農法から自然農法に切り替えても肥毒が抜けるのには何年もかかり、その間、作物の生育不良や病害虫が発生することがあります。

それを乗り越えるには、携わる人の愛情と感謝、自然をよく観る眼が欠かせません。土が清浄化されれば、作物の根伸びが強く、病害虫が激減し、自然災害にも強くなる。そんな報告が数多く寄せられています。
 
 

農園での作業について

 

 
私たちは農園のボランティアスタッフの皆様と一緒に農作業をおこなっています。
日々の作業の様子はこちらのブログでご紹介しています。
榊原農園作業日誌
 
 

「農業体験」随時受け付けています。

 
土づくり、種まき、苗作り、草取り、収穫、掃除、収穫物の箱詰め・袋詰め、マルシェでの販売、、、農業の仕事はまさに「百姓」。
土と対話し、モグラと対話し、「自然とは何か。」を問い続け、黙々と目の前の作業に取り組んでいます。
私たちの農作業に興味があり、「体験してみたい!」という方は「農業体験」としてお手伝いを受け付けております。希望される方は「お問い合わせ」からご連絡ください。
 

 
 

栽培する野菜の分析報告書

▪︎分析報告書 大根
▪︎分析報告書 にんじん
▪︎分析報告書 のらぼう
 
 
 

販売場所について

■榊原自然農園

豊橋市高塚町字寒サ132
TEL0532-21-2532
※お越しの際はあらかじめご連絡をいただけますよう、お願い致します。
 

■豊橋有機農業の会 朝市

ビオあつみエピスリー豊橋 駐車場
豊橋市三ノ輪町本興寺132
毎週日曜日
AM 9:00〜AM11:00
 

■ゲンキプラス(玄気) 豊橋支店

豊橋市西岩田6丁目16-11
※出荷は不定期のため、要確認
 

■ビストロ ヴァンルージュ

豊橋市西幸町字浜池42-3
榊原自然農園の全粒粉を使ったパン・サブレなどの購入が出来ます。